9月3日(水)、高等部では、防災・減災プログラムを実施しました。昨年度と同様に、日本赤十字社愛媛県支部の方に来ていただきました。
今回も、職員室・会議室・調理室を「避難所」「救命救急室」「炊き出し場」に見立てて、段ボールベッドやトイレの組立、心肺蘇生法等を教えていただきました。炊き出しでは、実際に避難所等で使用している大きな窯で実演をしていただき、ハイゼックス袋を用いた米飯の炊き方を学びました。また、当日はPTA会長をはじめ、保護者の方数名にも様子を見ていただき、防災について一緒に学び、考えることができました。日本赤十字社愛媛県支部の皆様、ありがとうございました。
様々な自然災害が発生している中、日常的にどのような備えをすればいいか、その中で自分たちに何ができるかについて考えるよい機会となりました。今後も防災についての学びを継続していきたいと考えています。





