12月2日(木)、3日(金)の二日間、附小、好藤小との「リモートボッチャ交流会」、名付けて「ボチャリンピック2021」を行いました。(名称は、附小のみなさんが提案してくれました。)
1日目、附小との対戦は、赤・青のチーム別で行いました。第1・第2試合とも接戦の末附小の勝ち。絶対に負けられない第3試合は、ラストの投球でジャックボールにピタリとつけ、見事に勝利しました。第4試合も大接戦となり引き分けに。最終的に1勝2敗1引き分けで、特支は惜しくも附小に敗れる結果となりました。
2日目、好藤小とは、1年・2年・3年の学年別チームで対戦しました。
第1試合の1年生チームは大健闘しましたが、数センチの差で惜敗。後がない第2試合、2年生チームが粘り強い投球を見せ、競り勝ちました。そして、運命の第3試合。みんなの期待を背負った3年生チームが、落ち着いて投球を続けて見事に勝利を納め、2勝1敗で特支の勝利となりました。
2日間、「手に汗握る」試合が続く中、3校の子どもたちが素晴らしい姿を見せてくれました。両チーム全員が集中を切らさず投げ続けたのはもちろん、相手チームに声援を送ったり、お互いの健闘をたたえるあいさつをしたり・・・数えあげるときりがありません。
遠くにいる友達とも、ボッチャを通じてつながることができる、ということが体感できた2日間でした。